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総合医療科学コースへ再編されます

病理学研究室は、総合医療科学コースへ再編されます。臨床検査技師の方、そうでない方ともにこれまで同様、進学を歓迎致します。

病理学研究室は、平成29年度から人間健康科学科内部の組織再編(改組)に伴って、これまでの検査技術科学コースから総合医療科学コースへ再編されます。

病理学研究室では、これまで同様、臨床検査技師の方もそうでない方も同等に受け入れ、また卒後の進路も制約をしておりません。再編後も、多方面に興味を持ったユニークな学生が来られることを期待しています。

また、再編とともに下記のような制度変更があります。

1) 平成29年度入試からの入試方式の変更(特色入試、学部一括入試の導入)

2)募集人員の減員(143から100名へ)

3)入学後のカリキュラムやコース選択方法の変更等、いくつかの変更が予定されています。

再編に伴って、私たち病理学研究室が所属することになる総合医療科学の特徴などについて、よくある質問についてお答えします。>>

なお、多少、個人的な意見を交えていますので、正式な説明、案内は人間健康科学科HPを御覧ください。

 

奥村さんの卒研がPlosOneに受諾

骨盤(胎児期初期)

奥村さんの卒業研究がPlosOneに受諾されました。

ヒトの骨格形成は、保存しやすく、レントゲンでの解析が可能な骨化中、骨化後の解析がほとんどで、軟骨形成期の解析はほとんどされていません。今回、骨盤の軟骨形成期に着目し解析を進めました。

Cartilage Formation in the Pelvic Skeleton during the Embryonic and Early-Fetal Period

Okumura M, Ishikawa A, Toyama T, Yamada S, Uwabe C, Imai H, Matsuda T, Yoneyama A, Takeda T, Takakuwa T

2016年度卒業生

それぞれの道をがんばってください!!
修士2年

村中太河

2016.12.21

学部4回生

石川 葵

大槻咲愛

尾脇なつみ

鈴木裕子(大学院進学)

西谷早織(大学院進学)

古市華菜

 

 

2016年度; 修士学位論文発表会が行われました

CS22 気管支

2016年度の修士学位論文発表会が行われました(2/8-2/9).

村中くんが下記の内容で発表しました。持参したコンピュータが会場のプロジェクターと繋がらず、コンピュータを急遽替えたため、用意したMovieが動かなかったり、改行がずれたりしましたが、内容には多くの方が興味を持っていただけました。良い発表出会ったと思います。

ヒト胚子期における気管支分岐形成の三次元的解析

【背景】呼吸器の発生はCarnegie Stage(CS)12頃に始まり、生後数年まで発達が続く。器官形成期における組織学的な研究は多く報告されているが3次元的な検討は行われていない。

【対象と方法】京都大学大学院医学研究科附属先天異常標本解析センター所有のCS13~CS22のヒト胚子から得られた立体情報計36個体を対象とした。用いた個体はいずれも明らかな外表奇形、呼吸器の異常を伴っていない。1) 位相CT画像とEFICの画像情報をもとに気管支の立体像を作成しCSごとのヒト気管支の形成過程を観察した。気管支樹を作成し2) Metzgerらが提唱したマウス気管支の分岐patternに基づいた定性的検討、3) 気管支単位の角度計測をもとに数理的な検討、を行った。

【結果】1)形成過程の観察:CS13で左右の一次気管支芽が形成され、CS16で二次気管支芽が形成された。CS20ですべての区域気管支が観察された。一次気管支芽はCS13~CS16までは気管に対して背側方向に伸長し、CS17以降では腹側に伸長した。CSが進むにつれて気管支樹の最大分岐数が増加し、CS22で最大15分岐の気管支が観察された。各葉別の最大分岐数は、葉気管支を基準(第一分岐)とすると、多い順に右下葉、左下葉、左上葉、右上葉、右中葉だった。

2)マウス気管支の分岐patternに基づいたヒト気管支の定性的解析:k番目の分岐がDomain branchingの場合、k+1番目の分岐はDomain branching、Planar bifurcation、Orthogonal bifurcationのいずれも観察されたが、分岐patternがPlanar bifurcation、Orthogonal bifurcationである分岐は最も末梢の分岐のみに観察された。Orthogonal bifurcationの分岐において回転角が約90°の分岐と約45°の分岐が見られ、約90°の回転角の分岐の方が多いものの、約45°の回転角の分岐も一定数見られた。

3)気管支の数理的解析:Symmetric patternは主に末梢側で見られ、Asymmetric patternは中枢側と末梢側のどちらにも見られ、明瞭な分布の差はなかった。Symmetric patternはMetzgerらのPlanar bifurcationとOrthogonal bifurcationと類似点が見られた。Asymmetric patternはMetzgerらが定義したpatternに類似するものはなかった。

【結論】ヒト胚子期のCSごとの気管支の発生過程を形態学的、定性的、定量的に明らかにした。気管支の正常発生を知ることで異常個体の解析に応用できる可能性がある。

卒業研究発表会が行われました

2016年度卒業研究発表会が行われました。

質疑応答も含め大変よくできました。晴れて卒業です。

 

ヒト胚子期~胎児期初期の大腿骨、髄腔の形態形成  鈴木裕子

ヒト胚子期後期におけるWillis輪の形態の多様性  古市華菜

高解像度MRI・DTIを用いたヒト胎児心筋の走行  西谷早織

ヒト胎児期初期~中期における中耳形成の三次元的解析  大槻咲愛

ヒト胚子期、胎児期初期における上気道、口腔の形態形成  尾脇なつみ

 

 

吉田さんの卒論がCongenit Anomに掲載

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12/5〜16の2週間、修士村中くん、石山さんが、先天研の方々とともにGöttingen大学を訪問しました。

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