Archive

スクリーンショット 2014-01-18 16.19.10
 

2020年1月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

Before we are born…

ヒトの発生は、生まれる前の記憶にない世界の物語です。
それは「われわれは、なにもので、どうやってできるのか」という根源的な問いかけです。
私たちは、その物語をより深く読み解くために、知的な探求の旅を続けています。

■ より詳しく>> ■ ごあいさつ>> ■質問・コメントを送る>>


クリスマス会を行いました

研究室でクリスマス会を行いました。来年も良い年でありますように


奥野さん、松林先生の研究がDevelopmental Dynamicsに掲載

奥野さんの卒業研究がDevelopmental Dynamicsに受諾されました。

肋骨の3次元座標を用いて主成分分析を行いました。形態形成時の肋骨の形態は少数の限られた因子で制御されている可能性を示しました。

Matsubayashi J, Okuno K, Fuji S, Ishizu K, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Human embryonic ribs all progress through common morphological forms irrespective of their position on the axis, Dev Dyn 2019, in press

季さんの論文がAnatomical Recに受諾

季さんの論文がAnatomical Recに受諾されました。

腹壁(腹直筋:緑)と臍帯(赤丸)(CRL57mm)

胎児期初期の臍帯ヘルニアの還納と腹壁(腹直筋)の形成との関連性について検討しました。ダイナミックな腸管の再配置にもかかわらず、腹直筋、腹直筋間の距離、臍帯サイズはほとんど変化しないことがわかりました。

Ji X, Ishikawa A, Nagata A, Yamada S, Imai H, Matsuda T, Takakuwa T, Relationship between rectal abdominis muscle position and physiological umbilical herniation and return: a morphological and morphometric study. Anat Rec 2019, in press

奥野さんの卒業論文がAnat Recに掲載

胸郭の形態形成 (CS18-23)

奥野さんの卒業論文がAnatomical Recordに掲載されました。

胚子期の位相CTを用いて、肋骨、脊椎上に座標を84点/標本とり、胸郭の形成の特徴を定量的に示しました。

Okuno K, Ishizu K, Matsubayashi J, Fujii S, Sakamoto R, Ishikawa A, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Rib cage morphogenesis in the human embryo: A detailed three-dimensional analysis. Anat Rec 2019, 302, 2211-2223, doi: 10.1002/ar.24226

日本人類学会で発表

第73回日本人類学会で発表しました(2019.10.12-14、佐賀)。

われわれの研究も人類の研究なので、発表してみました。どの程度受け入れられたでしょうか。

ヒト胚子期における気管支分岐形成の三次元的定量解析
藤井 瀬菜、村中 太河、松林 潤、米山 明男、兵藤 一行、山田 重人、高桑 徹也
ヒト胚子期・胎児期初期における気管・軟骨の3次元的解析
山崎 優、藤井 瀬菜、石川 葵、山田 重人、高桑 徹也
Carnegie Stage (CS) でのヒト後腎における腎小体の発生段階と立体的分布
北沢 遥、石山 華、石川 葵、松林 潤、山田 重人、高桑 徹也

腎臓の回転、移動についての論文がAnat Recに掲載

腎臓の回転、移動についての論文がAnat Recに受諾されました。腎臓が発生時に上昇し回転することは教科書に書かれています。その動きを3Dでしっかり観察したこと、集合管尿路系の形成との関連で論じたことが特徴です。

石山さんの修士の仕事に石川さんがデータを追加してくれました。

37. Ishiyama H, Ishikawa A, Imai H, Matsuda T, Yoneyama A, Yamada S, Takakuwa T. Spatial relationship between the metanephros and adjacent organs according to the Carnegie stage of development. Anat Rec 2019. 302, 1887-2104. DOI: 10.1002/ar.24103

肝臓形成不全でも生理的臍帯ヘルニアは起きる: Anat Recに掲載

胚子期、消化管は大きい肝臓に押し出され臍帯内に脱出すると言われています。この機序は、発生の大家Mall博士が19世紀末に提唱し、今多くの教科書に記されています。そうしたら、肝臓形成不全で肝臓が小さい胚子、肝臓がない胚子ではどうなのでしょうか? 本研究では、肝臓の大きさに無関係に消化管は臍帯へ脱出することを示しました。

Kanahashi T, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Relationship Between Physiological Umbilical Herniation and Liver Morphogenesis During the Human Embryonic Period: A Morphological and Morphometric Study. Anat Rec 2019, 302, 1968-1976. doi: 10.1002/ar.24149.

鈴木さんの修士論文がPLoS ONEに掲載

大腿骨の形態形成

鈴木さんの修士論文がPLoS ONEに受諾されました。

軟骨形成から軟骨帽内骨化の進む時期の大腿骨の形態形成について外観、内部の変化を位相CT, MRIを用いて解析しました。大腿骨の長軸方向の形の変化はCRL40 mm以降ほとんど見られないのに対して”ねじれ”は、観察時期を通じて変化する可能性があることを示しました。

<修士論文の概要>

Suzuki Y, Matsubayashi J, Ji X, Yamada S, Yoneyama A, Imai H, Matsuda T, Aoyama T, Takakuwa T Morphogenesis of the femur at different stages of normal human development, PLoS ONE, 14(8): e0221569. https://doi.org/10.1371/journal. pone.0221569

Recent Entry