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西谷さん、鳥居さんの胎児心臓の解析がJAHAに掲載

西谷さんの修士論文、鳥居さんの卒業論文;胎児心臓のDT-MRIによる解析がJAHAに受諾されました。ヒトの心筋の構築の青写真は胚子期末(CS20-23, GSA8W)には、すでに形成されていることをDT-MRIデータから明らかにしました。

本研究成果は、京都大学HP(トピックス)でも紹介されました。

ヒト胎児心臓の心筋線維方向を追跡 -受精後8週の心筋線維は成人と同じ配列をする-  外部リンク

<修士論文の概要>

Nishitani S, Torii N, Imai H, Haraguchi R, Yamada S, Takakuwa T, Development of helical myofiber tracts in the human fetal heart: Analysis of myocardial fiber formation in the left ventricle from the late human embryonic period using diffusion tensor magnetic resonance imaging. Journal of the American Heart Association, 2020,  19(9) doi:10.1161/JAHA.120.016422

田中さん、坂本さんの卒業研究がPLoS ONEに掲載

田中さん、坂本さんの卒業研究がPLoS ONEに掲載されました。胎児期の上肢帯の形態形成、位置の変化について詳述しました。

46. Tanaka S, Sakamoto R, Kanahashi T, Yamada S, Imai H, Yoneyama A, Takakuwa T. Shoulder girdle formation and positioning during embryonic and early fetal human development. PLoS ONE 2020, 15(9): e0238225. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0238225

北沢さんの修士論文がJ Anatomyに受諾されました

北沢さんの修論がJ Anatomyに受諾されました。ヒト胚子期の腎臓の形成を、尿路樹形成と糸球体形成との関連性に着目し詳細に検討しました。

<修士論文の概要>

Kitazawa H, Fujii S, Ishiyama H, Matsubayashi J, Ishikawa A, Yamada S, Takakuwa T. Nascent nephrons during human embryonic development: Spatial distribution and relationship with urinary collecting system. J Anatomy 2020, in press.DOI: 10.1111/JOA.13308

藤井さんの博士審査会が行われました。

藤井さんの博士審査会が行われました。(8/5(水)10:00- 高井ホール)

The bronchial tree of the human embryo: an analysis of
variations in the bronchial segments

(ヒト胚子期の気管支樹:区域気管支の多様性の検討)

気管支の中枢部分は葉気管支と区域気管支から成るが、多くの成人肺の解剖学的研究においてこの典型的な構造から逸脱した多様な分岐構造が報告されている。これまでに気管支の多様性が生じる過程を明らかにした研究はない。本研究は、Carnegie stage (CS) 15〜23のヒト胚子標本の位相CT画像を用いて作成した気管支樹の三次元立体像に解析を加えることで、胚子期における気管支の多様性を検討した。形態観察および区域気管支までの同定をおこない、各葉の分岐次数を算出した。CS15からCS16の観察結果より、右上葉は右中葉と左上葉に遅れて形成することが示された。CS17~19において、区域気管支と亜区域気管支が、同一ステージの個体間で形成の程度にばらつきを示しながら形成していた。分岐次数は各葉にてCSの進行とともに増加した。右中葉の分岐次数の中央値は他の4葉と比較して有意に低かった。CS20~23の気管支樹における区域気管支について、全5葉にて14種類の形態を同定した。本研究にて同定した形態は、すべて成人の気管支にて報告のある形態に含まれていた。よって、区域気管支の多様な構造は胚子期に決定する可能性が示唆された。本研究は、詳細な形態変化情報と正確な分岐次数を算出することにより、これまで明らかでなかった胚子期の気管支形成について新たな知見を与えたものと考える。

Fujii S, Muranaka T, Matsubayash J, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. The bronchial tree of the human embryo: an analysis of variations in the bronchial segments. J Anatomy 2020, 237, 311-322. doi: 10.1111/joa.13199.

Matsubayashi J, Okuno K, Fuji S, Ishizu K, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Human embryonic ribs all progress through common morphological forms irrespective of their position on the axis, Dev Dyn 2019, 248, 1257-1263, doi: 10.1002/dvdy.107

Okuno K, Ishizu K, Matsubayashi J, Fujii S, Sakamoto R, Ishikawa A, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Rib cage morphogenesis in the human embryo: A detailed three-dimensional analysis. Anat Rec 2019, 302, 2211-2223, doi: 10.1002/ar.24226

Ishiyama H, Ishikawa A, Kitazawa H, Fujii S, Matsubayashi J, Yamada S, Takakuwa T, Branching morphogenesis of the urinary collecting system in the human embryonic metanephros, PLoS ONE 13(9): e0203623. doi: 10.1371/journal.pone.0203623

第60回日本先天異常学会で発表

第60回日本先天異常学会で発表しました。(2020.07.11-12, 神戸)

新型コロナウイルス感染症の影響でon line 学術開催となりました。

金橋 徹、山田重人、米山明男、高桑徹也, ヒト胚子期に起こる生理的臍帯ヘルニアの発生要因‐肝形成との関連に基づいた形態及び形態計測学的検討

藤井 瀬菜, 村中 太河, 松林 潤, 米山 明男, 兵藤 一行, 山田 重人, 高桑 徹也, ヒト胚子期における気管支の非対称性の定量的検討

共同研究者の勝部先生、東島先生が奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

勝部 元紀 先生
Critical Growth Processes for the Midfacial Morphogenesis in the Early Prenatal Period
東島 沙弥佳 先生
Tail reduction process during human embryonic development

第109回日本病理学会総会で発表しました

第109回日本病理学会総会で発表しました (2020.07.01-07.31, 福岡(オンライン))

高桑徹也、山田重人、米山明男. ヒト胚子肋骨の形態形成は、共通の肋骨の形状変化のどのあたりに相当するかという尺度で示すことができる

大学院生募集中

現在大学院生募集中です。興味のある方は (質問、コメントを送る)からのメールをお待ちします。Zoom等による面談も対応可能です。(返信先のMail addressはお間違えのないようにお願いいたします)

大学院募集要項(外部:医学研究科HP内)

出願期間は 2019年7月16日(火)~2019年7月19日(金)午後5時までです。

試験は8月27日(火)の予定です。

*2021年度から募集人員の変更(増員)を予定しています。認定された場合には2021年2月に追加募集が行われます。

 ■ 京都大学オープンキャンパス2020 医学部人間健康科学科(外部リンク)

■ 人間健康科学概要2021(外部リンク)

第125回日本解剖学会で発表しました

第125回日本解剖学会で発表しました(3/25-3/27, 山口)

高桑徹也、寺島芽衣、石川葵、山田重人: ヒト胚子期終期における大脳層構造の三次元的解析

藤井瀬菜、村中 太河、松林 潤、米山明男、兵藤一行、山田重人、高桑徹也:ヒト胚子期における気管支形成の定量的解析 

山口豊、村瀬亜美、児玉竜汰、舩冨卓哉、向川康博、高桑徹也、山田重人:ヒト器官形成期における下肢筋骨格系の形態形成過程の三次元可視化 

コロナウイルス感染症のため、学会は抄録集による誌上開催での発表となりました。