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大賀さんの卒業論文がCongenital Anomaliesに受諾

大賀さんの卒業研究がCongenital Anomaliesに受諾されました。胚子期後期(CS21前後)にみられる後頚部浮腫について、リンパ管の形成との関連性を論じました。

Ayako Ohga, Rino Sakamoto, Shigehito Yamada, Tetsuya Takakuwa, Vesicular swelling in the cervical region with lymph sac formation in human embryos

長田さん、八田くんの卒業論文がJ Anatomy に掲載

長田さん、八田くんの卒業論文がJournal of Anatomy に掲載されました。

ヒトの消化管は一時的に臍帯内に脱出しCRL40 mmころ、突然還納します(生理的ヘルニア)。生理的ヘルニアの脱出については論文がある程度ありますが、還納過程については研究がほとんどなく、不明な点が多くありました。今回の解析では、消化管は腹腔内に手繰り寄せられるのではなく、むしろ腹壁がもちあがり消化管を包む”wrapping”が起きていることを示しました。

Nagata A, Hatta S, Ji X, Ishikawa A, Sakamoto R, Yamada S, Imai H, Matsuda T, Takakuwa T. Return of the intestinal loop to the abdominal coelom after physiological umbilical herniation in the early fetal period. J Anat, 2019, 234, 456-464.

肝臓形成不全でも生理的臍帯ヘルニアは起きる: Anat Recに受諾

胚子期、消化管は大きい肝臓に押し出され臍帯内に脱出すると言われています。この機序は、発生の大家Mall博士が19世紀末に提唱し、今多くの教科書に記されています。そうしたら、肝臓形成不全で肝臓が小さい胚子、肝臓がない胚子ではどうなのでしょうか? 本研究では、肝臓の大きさに無関係に消化管は臍帯へ脱出することを示しました。

Kanahashi T, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Relationship Between Physiological Umbilical Herniation and Liver Morphogenesis During the Human Embryonic Period: A Morphological and Morphometric Study. Anat Rec 2019 in press.

腎臓の回転、移動についての論文がAnat Recに受諾

腎臓の回転、移動についての論文がAnat Recに受諾されました。腎臓が発生時に上昇し回転することは教科書に書かれています。その動きを3Dでしっかり観察したこと、集合管尿路系の形成との関連で論じたことが特徴です。

石山さんの修士の仕事に石川さんがデータを追加してくれました。

35. Ishiyama H, Ishikawa A, Imai H, Matsuda T, Yoneyama A, Yamada S, Takakuwa T. Spatial relationship between the metanephros and adjacent organs according to the Carnegie stage of development. Anat Rec in press.

石山さんの修論がPLoS Oneに掲載

石山さんの修論がPLOS ONEに受諾、掲載されました。ヒト腎臓(後腎)における尿集合管系の形成過程を明らかにし実験動物(マウス)との差異を論じました。

34. Ishiyama H, Ishikawa A, Kitazawa H, Fujii S, Matsubayashi J, Yamada S, Takakuwa T, Branching morphogenesis of the urinary collecting system in the human embryonic metanephros, PLoS ONE 13(9): e0203623. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0203623

Blechschmidt collection デジタルアトラス作成の論文がCongenital anomaliesに掲載

Blechschmidt collectionスキャンプロジェクトの論文がCongenital anomaliesに掲載されました。先天異常標本解析センター、ドイツゲッティンゲン大学解剖学教室との共同プロジェクトです。

(ゲッティンゲン大学ヒト胚子コレクションの組織学的解析およびデジタルアトラス作成;基盤(B)(海外 )2015-2017)

Reina Miyazaki, Haruyuki Makishima, Jörg Männer, Hans-Georg Sydow, Chigako Uwabe, Tetsuya Takakuwa, Christoph Viebahn and Shigehito Yamada. Blechschmidt Collection: Revisiting specimens from a historical collection of serially sectioned. human embryos and fetuses using modern imaging techniques. Congenit anon 58(5), 152-157, 2018

 

古市さんの卒論がAnat Recに掲載

古市さんの卒論がAnat Recに掲載されました。

胚子期の終わりには脳血管動態に重要な構造であるWillis輪はほぼ完成していること、成人では多くみられるWillis 輪のvariationが、すでにこの時期に存在していることを示しました。

Furuichi K, Ishikawa A, Uwabe C, Makishima H, Yamada S, Takakuwa T,
Variations of the circle of Willis at the end of the human embryonic period,  2018, 301, 1312-1319, doi:10.1002/ar.23794

先天研開設40周年記念号がAnatomical Recから発刊

先天研開設40周年記念号がAnatomical Recに掲載されました。

先天研開設40周年記念号;ヒト胚子・胎児研究についての総説 Anat Rec 2018, 301,960-969 (クリックで拡大されます)