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2011年6月
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遺伝医学合同学術集会 2011で発表

京都大学百周年時計台記念館;2011 6/16-6/19

“京都コレクション“を用いたヒト胚子3次元立体像 (Virtual Human Embryo)の作成

ヒト胚子MRI画像を用いた胃の発生の形態計測学的 解析 (海外憲人他)

ヒト胚子期における脳室の形態計測学的解析(中島崇、白石直樹他)

 

広報第11号あとがきより

短大から4年生へそして大学院博士課程前期、後期の設立と、ここ8年あまりの体制の変化はまことに急なものがありました。そして今年度、博士後期課程は3学年がそろい、いよいよ人間健康科学系からの博士誕生が現実的になってきます。この8年の道のりは決して容易ではなかったけれども、大学院の完成という明確な目標があり、専攻全体がまとまりやすかったのは事実です。一方で、体制の急激な変化に伴い、これまで行われてきた行事、活動が、現状と合わなくなってきており、その見直しが,ここへ来て現実的課題になってきています。「紀要」、「新入生合宿研修」などいくつかの行事、活動の廃止、継続について議論が行われています。他にも、教育

、研究の場所や予算の問題、非常勤講師の問題、シーリング等、顕在化しつつある重大な問題もあります。昨年度、ここ数年途絶えていた”夏祭り”が復活致しました。こんなささやかなイベントですら、廃止、復活の紆余曲折があるという例です。いったい、博士課程の完了後、私達は、何を目標に活動をし、まとまっていくべきなのでしょうか。何を受け継ぎ、維持し、何を変えていくか、何を新しくするのが正しいのか、重大な選択の場面に来ていると思われます。私は、その決定権を担うメンバーとしての重責を、微力ではありますが全うしたいと思っています。

(広報第11号(23.6.1) あとがきより)