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第18回日本再生医療学会総会で発表しました

第18回日本再生医療学会総会で発表しました (2019.3.21@神戸市)

再生医療において、重要な課題である細胞や組織の生死評価を行いました。3次元構造をとる組織は基質を有し、遊離した細胞よりも測定方法が困難であるとされていますが、本研究では3Dバイオプリンターを用いて3次元構造の組織体を作製し、組織構成体の摘出手法および生死評価手法について検討しました。(今後は、このような3次元的組織構成体の生死判定は移植前の組織の安全性を測るのみでなく移植後のリハビリテーションの有効性の検討を行う際の組織状態のベースラインの確認にも有用であると考えられます。)

石川葵、田中麻衣、杉山寛恵、池口良輔、高井治美、鳥井蓉子、國富芳博、秋枝静香、青山朋樹、高桑徹也 「神経様3次元組織体の生死判定技術の検討」

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