基盤S合宿2016が行われました(2016.8.25-26;三浦半島)
大変有意義な議論ができました。
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第56回日本先天異常学会(2016/7/29-31)にて、白石さんが「2016年度日本先天異常学会奨励賞」を受賞しました。 「ヒト胚子期における脳形成の形態計測学的解析」 MRIdataを用いてヒト胚子期の脳形成を立体的に観察、計測しました。(Neuroimage 2015) 、修士終了後もデータの整理、論文作成を継続し、成果に結びつけました。おめでとうございます。 3題のポスター発表を行いました。 石山 華、山田 重人、上部千賀子、米山 明男、武田 徹、今井 宏彦、松田 哲也、高桑 徹也:ヒト後腎形態形成の 3 次元的解析 村中 太河、山田 重人、上部千賀子、米山 明男、武田 徹、 巻島 美幸、高桑 徹也:ヒト胚子期における気管支分岐形成の三次元的、数理的解析
京都大学医学研究科先天異常標本解析センター 開設40周年記念シンポジウムが開催されました。 日時 平成27年 11月 28日(土)10時~17時 場 所 京都大学 基礎医学記念講堂 講演者 安田峯生 広島大学 名誉教授 主 催 京都大学医学研究科 先天異常標本解析センター *高桑も研究室の研究内容を発表いたしました。 ![]() 平日はひたすらスキャン 6/10−6/26、ドイツゲッチンゲン大学に共同研究者の山田先生、宮崎さん(山田研)、五十嵐さんの3名が、画像取得に出張いたしました。貴重なBlechshmidt collectionのうちの、連続組織標本をスキャニングしました。ご苦労さまです。 ゲッチンゲン大学解剖学教室は、昨年に引き続いての訪問になります。これからも定期的に伺うことになると思います。 S基盤研究(S)ヒト脳の形態形成から行動生成に至る発達のダイナミクスのメンバーが東京から来られ、研究についてのDiscussionを行いました。 3/20から開設された日本科学未来館(東京都江東区)「生命」コーナーにヒト胚子立体像が常設されました(5年間の予定)上記展示に監修者として、協力しました。 新規展示、「細胞たち研究開発中」では、iPS細胞の発見にはじまった細胞生物学から、発生、再生医療、といった新たな研究の流れを魅力的に紹介しています。
次年度から分担研究者として参加する基盤研究(S)ヒト脳の形態形成から行動生成に至る発達のダイナミクスの研究会議に参加しました。分野の異なる先生の集まりで、なかなか面白い会議でした。 ヒト胚子透過立体回転画像が知的財産に登録されました。おもにMRIで撮像されたCS13-23の胚子を、コンピュータを用いて立体化したものです。一部は日本科学未来館で展示される予定です。 |